mudoca 15s/s collection ー 陽のさす囲い 可不可のライン ー
mudoca15ssコレクションは '箱庭'をモチーフに掲げて展開します
'箱庭'は江戸時代から人々の娯楽として
盆栽などと共に楽しまれてきましたが
現在では自己表現を通じた治療効果が期待できる と
心理カウンセリングにも用いられます
その事から、ある架空の少女の心の中を '庭'ととらえ
そこに咲き乱れる花々や、生い茂る草、 苔むす石、
光に翅を透かせながら飛ぶ昆虫や、 柔らかく照らす太陽の光などを
イメージソースに構成します
夢か現実か空想か・・
眩しい光に包まれて
もやのかかった淡くて儚い、
まるで、純粋さ、儚さ、毒々しさをあわせもつ
危うい少女の心のような庭を イメージしています
series name : 陽のさすいろ まばたきの先
コレクションテーマから'ちょう'をモチーフに展開するストライプパターンmixシリーズ。
点画で描いたちょうの翅(ハネ)を手刷りでプリントしたフロントデザインが特徴的。
光の当たる角度で異なる色に見える'ちょうの翅'を、
色やピッチの異なる様々なストライプパターンをmix使いする事でイメージしています。
■ ブラウス(グレー) ¥23,000+tax
■ ワンピース(グレー/マルチ) ¥30,500+tax
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SUNNY CLOUDY RAINY's coment
パーツごとに異なるストライプの切り替え、横も後ろ姿もどこから見てもこだわりを感じられるデザイン。
1枚着るだけでコーディネートの主役になってくれるようなシリーズ。
ブラウスはシンプルなボトムと合わせて。インにワンピースを重ねてスカートとレイヤードしても。
ワンピースは付属ベルトの有無でも表情が変わるので、その日の気分で様々な着こなしを。
1枚でさらりと着ても、ボトムにパンツを重ねても、どちらでもバランスよく着ていただけます。
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series name : その場所で咲く
コレクションテーマより、庭に咲いた花をモチーフにした製品染めシリーズ。
花びらを、イメージしたタックやフレア・ギャザーディティール、
おしべをモチーフにした付属のピンなど、
花の構造を連想させるディティールデザインが特徴的。
ハリのあるコットンダンプ生地と光沢のあるキュプラ混素材をmix使いし
一気に製品染めすることで、
甘くなりすぎない、凛とした印象としなやかな柔らかさを合わせ持った印象に仕上がっています。
眩しい昼下がりのようなイエロー、
曇り空のようなスモークサックス、
夜更けのような濃紺、
の3色で展開します。
■ ジレ (イエロー/スモークサックス/濃紺) ¥18,000+tax
■ 巻きスカート (イエロー/スモークサックス/濃紺) ¥24,500+tax
■ワンピース ( スモークサックス/濃紺) ¥18,000+tax
※たねの行く末 いろの飽和 半袖トップス(ホワイト)を インナーに合わせて着ています。
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SUNNY CLOUDY RAINY's coment
ジレと巻きスカートはぜひ一緒に組み合わせてワンピース風の着こなしを。
一見派手に見えがちなイエローもほどよく馴染むので、白やボーダーとも相性◎です。
異なる生地が組み合わさっており染めによってグラデーション感をたのしめるのは、スモークサックス。
どちらもこれからの季節に心地よい色味です。
もちろんずっと長く愛用できて季節問わずといえば、ネイビー。
冬はもこもこのニットと合わせたコーディネートもおすすめ。
花びらのようなこまやかなディティール、おしべモチーフのタッセルアクセサリーもワンポイントになっています。
巻きスカートは左上でも右上でも合わせ方次第で表情が変わり、
また、どこの位置を前に持ってきてもよいので着こなし方が幅広く、
絶妙な丈感が可愛くなり過ぎずほどよく大人っぽさもあります。
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series name : つじつまに馳せる
14ssコレクションから人気だった顔料プリントと箔プリントで仕立てた
オリジナルプリントテキスタイルをリバイバルしたシリーズ。
14ssコレクションから引き継いだ「イエローストライプ」と
今回新たに新色として追加された「ホワイトストライプ」の、2色での展開です。
■ スプリングコート (オフホワイトストライプ/イエローストライプ) ¥55,000+tax
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SUNNY CLOUDY RAINY's coment
最初はぱりっとした質感も、着れば着るほどくったり柔らかく馴染んでいくのがリネンの良いところ。
年を重ねるごとに育っていくお洋服です。
ストライプのプリントの合間にはきらりと泊プリントでパールがこぼれ落ちたようなラインが入り、
派手になりすぎないのはシルエットがごくシンプルだから。
春先や秋口など、季節の狭間にひとつ持っていると重宝するアイテムです。
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series name : たねの行く末 いろの飽和
コレクションテーマから植物の種にも、花にも連想される既存モチーフを
オリジナルカラーで展開した刺繍生地が特徴のシリーズ。
綾織りのコットン素材の上から、更に立体的な刺繍を重ねる事でより表情のあるテキスタイルに仕上がっています。
■ 半袖トップス(オフホワイト×オフホワイト/グレー×イエロー) ¥21,000+tax
※ 陽のさす色 まばたきの先 ブラウス(グレー) を インナーに合わせて着ています。
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SUNNY CLOUDY RAINY's coment
今シーズンのコーディネートにたくさん登場している半袖トップス。
刺繍の生地が涼しげで、ちょうど肩にかかる袖が二の腕もカバーしてくれてバランスも良いアイテム。
1枚ではもちろん、インに重ね着をしたり、
インナーに明るい色味を持ってくることで刺繍の隙間からこぼれる色をたのしんだり、
使い勝手の良いアイテムです。
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series name : 白昼夢の誘い
《毒草》
《薔薇と指先》
リネン生地と、透け感が特徴的なオリジナルテキスタイルをコンビ使いしたシリーズ。
リネンの風合いと、透け感が繊細なオリジナルテキスタイルのコントラストが特徴的。
オリジナルテキスタイル部分は、2つのテキスタイルで柄展開します。
ひとつは《毒草》柄をシルクジョーゼットにプリントしたオリジナルテキスタイル。
もうひとつは14ssコレクションで人気だった《薔薇と指先》オパールテキスタイルをリバイバル。
《毒草》プリントテキスタイル
コレクションテーマから、
庭に咲き乱れる草花の中の特に'毒のある植物'のみを描いたオリジナルプリントテキスタイル。
幻覚などを引き起こす草になぞらえて背景に線画をかぶせるなど、症状から連想した柄が特徴的。
毒毒しい柄を繊細なシルク素材にプリントすることで危うい印象に。
《薔薇と指先》オパールテキスタイル
手と薔薇のモチーフを、コットンポリエステル素材の綿糸のみを溶かし切り柄を作る手法「オパール加工」で表現したオリジナルテキスタイル。
綿糸を溶かしたが柄部分だけが薄く透けるテキスタイルは、涼しげでどこか儚い印象が特徴的。
■ スカートパンツ(毒草) ¥34,000+tax
■ スカートパンツ(薔薇と指先) ¥34,000+tax
※たねの行く末 いろの飽和 半袖トップス(ホワイト)を インナーに合わせて着ています。
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SUNNY CLOUDY RAINY's coment
前から見るとスカート、後ろから見るとパンツ、
1つのアイテムで2つの表情がたのしめるおしゃれ度の高いアイテム。
シフォンにプリントされた今季を象徴する柄がひときわ目を惹き、
まさにコーディネートの主役級なボトムです。
歩くたびにふわりふわりとシフォンの生地をゆらして。
パンツのリネン素材も快適。
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今季SUNNY CLOUDY RAINYでお取り扱いするmudocaさんのラインナップをご紹介しました。
どれもこだわりが詰まっていて、
ボタンひとつでも、後ろ姿までも、どこから見ても"きちんと可愛い"アイテムばかり。
それは可愛いだけじゃなくって、
ちょっとだけ個性を持ち合わせていたり、シルエットにこだわった格好良さを持ち合わせていたり、
大人の女性に着てほしいアイテムに仕上がっています。
シンプルなアイテムも好きだけれど、こだわりのアイテムも好き。
わたし自身がそうあるように
ワードローブにひとつふたつとmudocaさんのアイテムが増えていくととても幸せな気持ちになります。
日々のコーディネートにこだわりのアイテムがひとつあるだけで、
気持ちがしゃんとして胸を張っていられるから。
mudocaのお洋服は
デザイナー二人のお人柄がそのまま表れたような、
繊細で丁寧なものづくり。
まっすぐでやさしくて、思いやりがあって。
お洋服について、着こなし方について、
気になることがあれば気兼ねなくお問い合わせくださいね。
⇒ お問い合わせはこちら
【mudoca(ムドカ)】
http://www.mudoca.com
一般的じゃないけれど
ごく一部の人たちに愛され親しまれながら
大切に語り継がれる 方言
すこし不格好でいびつに見えるけれど
そういうところが魅力的
わたしたちのつくるものも誰かのそんな存在であれたら ―
そんな思いを込めてある地方の「かわいい」という意味の方言から
ブランド名をもらいました