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material | ウール56%、ベンベルグ30%、ナイロン9%、ポリウレタン5% |
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size(cm) | 23-25cm 総丈:17.5 |
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made in | Japan |
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※PC画面による若干の色差、採寸の±1cmほどの誤差は予めご了承ください。
laceflowersocksさんのレッグウェアブランドから生まれたアウトドアライン高山植物図鑑シリーズより、定番のベースレイヤーソックスです。
高山植物図鑑シリーズは、
“山でも、街でも履ける繊細で上品な靴下”
“見た目はとっても繊細だけど、ハイカーの靴下デザイナーが作る登山用ソックス用途として作ったプロダクト”
というコンセプト。
今回ご紹介するベースレイヤーソックスは、わたしもまた愛用者のひとり。
寒い日は重ねて履くだけであたたかさが断然違い、暑い季節は足袋スニーカーで裸足でいるより履いた方がさらりと快適な足元です。
素材には 表面にNZメリノウールとAUSメリノウールの混紡糸、肌に当たる裏面にはキュプラが使用されています。
山に行くときにはもちろん、普段使いでも使いやすく快適な素材だったり厚みだったり気の利いたちょっとしたデザインだったり。
足首の後ろにちょこんとあしらわれたハクサンフウロの刺繍がまた何とも愛らしい。
お花を両足に一輪ずつ足元にたずさえて歩いていると思うと気持ちもふわっと上がります。
今回新しく加わったカラーはボルドー。
刺繍は同色で馴染んだ仕上がりに。
深い赤が足元の差し色になってくれます。
定番のブラックは刺繍がピンクでハクサンフウロそのもの。
ワンポイントになってくれます。
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〈ハクサンフウロ〉
和名:白山風露
学名:Geranium yesoense var. nipponicum
科名・属名:フウロソウ科フウロソウ属
東北から本州中部までの亜高山帯以上に分布し、高山の雪渓周辺の草地に生える。花期は7〜8月。
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以下、laceflowersocksさんのサイトより引用させていただきます。
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足のムレ・冷えを防ぐ足袋靴下が編み上がりました
冬山のとき、厚手靴下の下に履く“ベースレイヤーソックス”と言います
インナーだけではなく真冬以外は普段履きとして1枚で使える靴下です
表側には保温性や消臭効果があるウール素材を 裏側にはキュプラという吸放湿性に優れた素材を組み合わせ、足のムレを軽減してくれる靴の中が快適になる1足
薄くてもすぐに穴があかない強度のある靴下が誕生しました
見えても見えなくても自分だけが知るお守りの刺繍
山に咲く高山植物、ハクサンフウロの刺繍を入れました
この刺繍の糸も、肌に当たって痛くならないように柔らかく、手縫いのようなざっくり感を出すために刺繍の糸を探し、ベンベルグの糸を採用しました
<使い方について>
for hiker…
・冬山、雪のシーズン足先が冷えてしまう方へ
・厚手のウールソックスを履くと靴の中が汗でムレてしまう方へ
・秋冬の低山で高山植物図鑑だと少し寒いという方へ
(高山植物図鑑との重ね履きも相性◎)
Not for hiker…
・夏〜秋:1枚履きとして快適に使えます
・冬:寒い季節にいつもの靴下のインナーソックスとしてお使い頂けます
<靴下の素材について>
– Merino wool × Cupra
表糸は、merino wool 100%。AUS /NZ のブレンドされたAUTHENTICOという糸を使用
バルキー性に優れたニュージーランドメリノと、膨らみのある豪州メリノウールをブレンドすることにより白度に優れ、クリンプ(縮れ)が強いため、綺麗な光沢と膨らみが特徴です
裏糸(肌に当たる面)にはキュプラを使用しました
コットンリンターを原料とする再生繊維で、キュプラはスーツの裏地などに主に使われベンベルグ®と呼ばれることもありますが、ベンベルグ®は、旭化成が持つ商標になります
まさに、表面は上質なウール、裏面はキュプラを使用した高級スーツのような仕立てで編立した1足
※コットンリンター・・・
コットンの種の周りのうぶ毛のこと
通常綿糸としては使われなかった部分を精製・溶解して糸にしています
■表糸:AUTHENTICO(ウール)の特徴
・毛玉ができにくい
・汗をよく吸い、すぐに乾く
・消臭効果がある
・摩擦に強く、綺麗が長持ちする
■裏糸:キュプラの特徴
・吸放湿性に優れている
・「呼吸するような」繊維
・湿気を吸って外に放出するのでムレにくい
・繊維内の水分を介し、静電気を空気中へ逃すため、
制電性に優れている
<キュプラ(ベンベルグ)の作用について>
・足の裏が湿った状態ではなくサラッとしてくれます
・吸放湿性には優れておりゆっくりゆっくり肌と調湿をし吸収した湿気をゆっくり熱を逃さずに放散してくれます
・水分が多い繊維の為、靴下を脱いだ後に靴下が多少湿っている事がございます
・ポリエステルほどの吸水・速乾性はございませんが湿気を吸い取り、
拡散放散させる作用はポリエステル素材よりも上回る特性がございます
※吸放湿性・・・
生地がどれだけ湿気を吸収しやすいか
また吸収した湿気をどれだけ放散しやすいかということ
<強度について>
生地に摩擦をかけ、何回で破れるかという摩擦強度試験を行いました
通常仕様の靴下と比べ6倍の強度結果が出ております
(3004回の摩擦で穴があいたという試験データ)
薄手ですが、しっかり強度があります
・Baselyer socks → 3004(回)
・通常のsocks → 500(回)…※綿素材などの靴下
No. 184384966